●食材名:レンコン
●効能:胃潰瘍・十二指腸潰瘍の改善、鼻血の止血
●概要:ハスは東アジアの温帯・熱帯産のスイレン科の多年生水草。7月から8月頃、大型の薄紅色の花が朝日と共に開花し、午後3時頃閉じる。これを繰り返して4日目に散る、という面白い花で、その種子は3千年もの間、発芽力を保持することができます。
日本には古く中国から渡来し、万葉時代は、花が終わって果実ができる頃、果実の入っている花托の形が「蜂の巣」に似ていることから「蜂巣」と呼ばれ、後に「チ」が発音されなくなって「ハス」になったとされています。
●旬:秋~冬
●栄養素・効果:地下茎(レンコン)の主成分は炭水化物で、でんぷんと同様に食物繊維もたくさん含まれています。ビタミンもミネラルも多く含まれていて、ビタミンCはレモンの含有量と同じくらい豊富で、貧血の改善に必要な鉄分も多く含まれています。
黒ずみのアク成分はタンニンで、収斂、止血、止瀉、消炎作用があり、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の出血・鼻血に効果的です。
レンコンを切る時に出る糸を引くような粘り気はムチンで、胃もたれ、胸やけ、消化不良に効果があります。
